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ポリプロピレン

<商品概要>
ポリプロピレンはプロピレン分子が立体的に規則正しく配列した結晶性の高い高分子物質であり、 強度、耐熱性、耐薬品性、着色性、加工性などに優れるため、国内で年間250万トン以上が日用品から工業品まで幅広く使用されています。 エチレンとの共重合体にはランダムコポリマーとブロックコポリマーがあり、 前者は透明性が高く、後者は耐衝撃性が強いという特徴があります。

特長

  • 比重が0.90で軽いため単位重量で比較すると他の樹脂より有利である。
  • 引張り強さはポリエチレンより大きい。圧縮強さ、衝撃強度も良好である。
  • 融点が165℃で、熱可塑性プラスチックの内でも耐熱性の高い方である。
  • 高周波の誘電特性および破壊電圧などの電気特性が良好である。
  • 添加剤、紫外線吸収剤を用いることで耐候性の問題は解決される。
  • 非常に流動性が良く、薄いものや複雑な形状の型物が容易に成形できる。
<成形方法>
  • フィルム成形
  • ラミネート加工
  • 射出成形
  • フィルム成形
  • 中空成形
  • 押出成形
  • 熱成形、など。
<用途例>
  • 各種成形品
    自動車用部品、家電製品、容器、コンテナー、日用雑貨など
  • フィルム
    食品用フィルム、包装用フィルム、産業用フィルムなど
  • 医療用途
    医療器具、医療用容器、医薬包装など
  • その他
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